ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 岩手県田野畑村/農林水産業の担い手には奨学金の返済を免除

岩手県田野畑村/農林水産業の担い手には奨学金の返済を免除

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年3月9日

岩手県田野畑村/農林水産業の担い手には奨学金の返済を免除

村は、来年度から地元で農林水産業に一定期間従事すれば、奨学金の返済を免除する。経済的な理由で就学困難な人への支援と併せて農林水産業への担い手確保による人口定着も狙ったもの。

村では、人口減少が続き、さらに第一次産業の担い手も不足。このため、企業立地優遇制度や空き家バンクなどで定住策を進めているが、今回、新たに奨学金免除という形で定住促進を側面支援することにしたもの。具体的には、高校や大学卒業後、村内の農林水産業に10年以上従事する者を対象に育英奨学金を免除する。返済が5年目から始まるため、5年以降は「返済猶予」とし、10年経過すると「免除」される。なお、対象は来年度から1年生となる村民とした。

村の育英奨学金は、村が単独で実施しているもの。村民で、かつ校長からの推薦などの条件を満たす高校、短大、大学、大学院の在学者が対象。高校は月額1万2,000円、短大・大学は同3万5,000 円、医科・獣医科等は同12万円を無利子で貸付け、 5~15年で返還する。現在、108人が受給している。