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福島県会津坂下町/ふるさと納税返礼品に高校生が育てた野菜を追加

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月8日

福島県会津坂下町/ふるさと納税返礼品に高校生が育てた野菜を追加

会津坂下町は、今年8月から、町内にある農業高校の生徒が育てた野菜をふるさと納税の返礼品に加えている。生徒らからの提案を町が了承して実現したもの。

今回返礼品に追加されたのは、「会津伝統野菜」。会津地方の厳しい自然環境などで育った在来種の野菜18種類を指す。かつては一般的に栽培されていた野菜だが、 1945年頃から利益率の高い他の品種が台頭してきたため生産者が減少し、今では市場にほとんど出回らなくなっている。

地元の県立会津農林高校の農業園芸科では、会津地方固有の野菜を守ろうと、「会津伝統野菜」の栽培を授業に取り入れている。昨年度には生徒側から「会津伝統野菜」を全国的に周知させる目的で、 ふるさと納税の返礼品にしてはどうか、という提案が町に寄せられ、町が賛同。実現に向けて動き出したという。

返礼品に取り上げているのは、「会津伝統野菜」14種。納税額に応じて、野菜の種類や量を変え、収穫時期に合わせての発送となるが、生産量が少ないため、 数量限定で受け付ける。町は、「高校生が作った伝統野菜」をふるさと納税返礼品に取り上げることで、町の知名度アップや地域振興につながればと期待している。