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長崎県波佐見町/移住促進に「波佐見空き工房バンク」開設

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月22日

長崎県波佐見町/移住促進に「波佐見空き工房バンク」開設

町は、町内の窯元などで使用されていない工房や作業場の貸し出しを仲介する「波佐見空き工房バンク」を開設した。必ずしも焼き物の工房としての活用にこだわらず、 ものづくりの拠点や発表の場として活用してもらえるようにして、移住促進に役立てたいとの考え。事業費は約200万円で、国の地方創生交付金を充当した。

陶磁器の「波佐見焼」として有名な同町だが、町内の焼き物産業では高齢化や後継者不足に見舞われ、使用されなくなった工房などが増加している。 町内の不動産業者などと共同で運営している「波佐見空き工房バンク」は、物件情報を提示するだけでなく、改修プランや使い方などの提案も行っている。

2016年2月現在で、すでに6軒の空き工房の登録が完了。そのうち1軒を改修し、モデル物件として使用する予定。まずまずの関心度のようで、 週末や特定の曜日に限った利用についての問い合わせが多く寄せられている。具体的に工房活用のイメージをつかんでもらうために、今後モデル物件をレンタルスペースとしても利用できるよう準備を進めている。 町は、空き工房の利活用をきっかけに、移住・定住者が増えることを期待している。