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和歌山県高野町/空き家修繕で定住促進

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年5月11日

和歌山県高野町/空き家修繕で定住促進

町は、2015年度から、町内の空き家を借り上げて修繕し、定住促進に活用する。空き家の有効活用と同時に、子育て世帯を町に呼び込むことが狙い。初年度として、5軒ほど手掛ける予定で、 当初予算に修繕費1000万円を計上した。

2012年度の町の調査によると、町内の空き家、もしくは空き家と思われる住宅は約300軒。町への転入希望者に紹介するなどしてきたが、購入及び賃貸での活用はあまり進んでいなかった。

2015年4月から始める新制度は、町が空き家を所有者から10年間の期限付きで借り上げ、最大350万円の費用をかけて修繕し、転入希望者に10年契約で賃貸するというもの。 修繕にかかった費用によって家賃が決まるが、およそ月3万~4万円を想定。入居対象は、45歳くらいまでの若年世帯と、18歳未満の子どもがいる子育て世帯のみ。

空き家の所有者に対しては、町から最大で月1万円を支払うことになっている。転入者との10年の契約期間終了後は、町の借り上げも終了し、所有者と入居者の直接契約に切り替え、 住み続けるかどうか考えてもらう。

町は、空き家の有効活用と定住促進対策に効果を期待している。