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秋田県三種町/小作料助成で米価下落に対応

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月9日

秋田県三種町/小作料助成で米価下落に対応

町は、農家に水田の小作料(賃借料)を一部助成する経済的支援を行うと発表した。秋田県内では初の試み。米価下落の影響による農地集積の停滞と耕作放棄地の拡大を防ぐのが狙いで、 2014年12月補正予算に、5500万円を計上した。

米価下落による農家の減収を、農地10アール当たり1万7000円程度との概算から、その3分の1弱に当たる5000円を助成金として支給する。助成対象となるのは、 生産調整に参加している町内在住の農家が賃貸借契約を結んでいる水田約1100ヘクタール。2014年度に限った緊急対策としての助成金で、小作料に充ててもらいたいとしている。

米価急落で、2015年の小作料も下落が予想されるため、地権者が貸し渋ったり、生産しても見合わないと農家が農地を借り渋ったりする可能性が心配されている。 このような流れとなれば、農地集積の妨げになるだけでなく、耕作放棄地の拡大にもつながることが必至となる。町は、これらの緊急の防御策として、助成制度実施を決めたという。