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富山県朝日町/MaaS実用化に向け始動

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月21日

朝日町は、8月3日から、自家用車を活用した新しい公共交通「ノッカルあさひまち」の実証実験を行っている。今年6月に自動車産業のスズキ(株)と(株)博報堂と町とで締結した地域の移動課題解決に向けた協定に基づく取組で、国の「自家用有償旅客運送」制度を活用する。

「ノッカルあさひまち」とは、自家用車を保有し、町内の各地区と町中心部を往来する住民が、他の住民も乗せて移動するというもの。住民ドライバーは面談や講習等を受けて認定。利用者は電話やインターネットを介して、会員登録をしてから、乗車予約を行い利用する。次世代交通サービス「MaaS」のシステムは(株)博報堂から提供を受け、スズキ(株)から貸与された軽自動車3台を活用する。

実証実験では、8、9月は町職員が運転を担当、10月からは、公募で選ばれた住民ドライバーも参加する。今年中は無料で利用できるが、来年1月からは有料となる。

町は、移動手段のない高齢者が増え、バスやタクシー運転手の担い手不足による公共交通サービスの維持が課題となっているため、実証実験の結果を踏まえた上で、「MaaS」の実用化を推進したいとしている。