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徳島県佐那河内村/就農者増に果樹栽培技術講習を継続

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月30日

佐那河内村は、果樹の栽培技術の向上と継承を目的とした「佐那河内村果樹アグリスクール」を開校している。

同スクールは、新規就農者、農業担い手、Uターン・Iターン者を対象に、2017年から始めた講習会で、初年度は11名の参加があり、年間6回実施。9名が修了証書を手にした。2年目は、資料代を負担することで村外からも参加できるように枠を広げ、17名が参加。6月から翌年3月まで計10回の講義を開催した。さらに3年目となった昨年度は15名が参加し、徳島中央卸売市場の見学と合わせて、徳島青果(株)で研修を行うなど、村外での研修も取り入れた。講義内容は、「果樹栽培の特性と果樹経営について」や「すだちの栽培技術について」等の座学から、「キウイの収穫・貯蔵」「すだちの剪定」といった実習などで、県立農林水産総合技術支援センターや農協、地元農家などを講師として招いている。これまでの参加者の中には、受講後も村との交流を続けている人もおり、同スクールを通して関係人口が増えてきているという。

村は、同スクールの継続開催により、果樹栽培の技術向上及び継承とともに、後継者の育成、新規就農者の誘致、また村外からの移住・定住者増加につながればとしている。