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北海道大樹町/宇宙港の基本構想を公表

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月30日

大樹町は、人工衛星搭載用ロケットの発射場整備に向けた基本構想を報告書にまとめ、1月27日に公表した。報告書によると、町内の発射場を実験用と商業用の2段階で整備し、飛行機型宇宙機の離着陸を可能とするため、多目的航空公園の滑走路延伸などに着手する予定。

町が「宇宙のまちづくり」を始めて30年以上経つ。民間ロケットの打ち上げを実施したことで知られているが、「宇宙港構想」を明確にし、公表するのは今回が初めてという。

具体的には、現在ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(株)」が使用している実験場横に、実験用となる第1発射場を移設し、組み立て棟等を新設。同社以外の企業や機関も使用可能にする。また、商業用の第2発射場は、津波による浸水の可能性等を考慮した上で、町内4地区を候補地としている。環境影響調査等を経て確定するもので、時期は未定。

町は、「宇宙のまちづくり」の新たな一歩として、「スペースポート(宇宙港)」実現へ前進する。