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北海道むかわ町/むかわ竜レプリカクラウドファンディングで製作

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月30日

むかわ町は、町穂別地区で発掘された新属新種の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」、通称「むかわ竜」の2体目のレプリカを製作するため、8月からクラウドファンディング(CF)を始めた。今年12月までの募集期間で、寄付金目標額1、500万円を目指す。

「むかわ竜」は、2003年に町で骨の一部が発見され、2011年に恐竜の化石であることが判明。その後の大規模な発掘調査により全身の約8割の骨が掘り出され、国内最大の恐竜全身骨格化石として穂別博物館に収蔵されている。2018年に発生した北海道胆振東部地震で、町は震度6強の揺れに見舞われ、各所甚大な被害を受けたものの、同化石は奇跡的に無傷だった。そのため、町は「むかわ竜」を震災復興のシンボルとし、復旧・復興に向けた取組を進めている。10月まで東京の国立科学博物館で開催されている「恐竜博2019」に「むかわ竜」のレプリカを出展しているが、道内外の博物館等からレプリカの貸出依頼があったことから、震災復興への多くの支援への感謝をこめて、2体目の製作を決めた。

町は、CFの返礼品に「むかわ竜」のフィギュアや化石採掘ツアー等を設定し、「恐竜化石のまち」としての知名度向上による交流人口の拡大・関係人口の創出と地域活性化につながればとしている。