ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 長野県阿南町/町営住宅に住み続けたらマイホームに

長野県阿南町/町営住宅に住み続けたらマイホームに

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月1日

長野県阿南町/町営住宅に住み続けたらマイホームに

町は、10年以上住み続けることでマイホームとして入手することができる賃貸の町営住宅を新築すると発表した。注文住宅ほどの対応はできないが、 外観や間取りなどは入居者の希望にできるだけ沿えるようにする。町への定住促進や町有地の有効活用を目的としている。

1区画の大きさは、330平方メートルの敷地に床面積約100平方メートルの木造住宅2棟を建設。入居条件は、親子などの3人以上であること、入居者の年齢がおおむね 40歳までの若い世帯であること。建築費のうち35%を町が補助し、残りを入居者が月々の家賃として支払っていく形式。貸付期間は10年、15年、20年の3通りから選択可能。 期間を過ぎれば所有権が入居者のものになる。たとえば、建築費1620万円、土地代150万円、貸付期間15年の場合、町の補助を差し引くと総負担額は約1200万円に抑えられ、 家賃・借地料の月額は計6万6800円。

建設場所は、町営富草粟野団地。町役場、小学校や保育園、スーパーマーケットからも近い。近隣の飯田市は通勤圏内であり、また、将来的にはリニア中央新幹線の 新駅建設計画も持ち上がっているエリア。

「おらホーム事業」として入居者を募集しているが、賃料を払っている間、固定資産税がかからず、住宅ローンを組む必要もなくマイホームが入手できることから、 町は若い世代にアピールしていく構え。応募状況を把握しながら、今後新たな展開も考えているという。