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岡山県新庄村/農家支援に農産物販売の新たな仕組みを導入

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月6日

岡山県新庄村/農家支援に農産物販売の新たな仕組みを導入

村は、岡山県内の業者と協力し、村産の農産物の全量買い取りと県内消費地での流通に対するバックアップに、新たな仕組みを導入することにした。 主に、小規模農家の支援を目的とし、まだ出荷量が安定していない新しい野菜農家の育成支援も視野に入れている。

新しい取り組みとは、各農家の農産物を村役場で集荷し、協力業者によって運搬。100キロメートル以上離れた岡山市や倉敷市のスーパーに卸し、 地産地消コーナーで販売してもらうというもの。農産物はすべて固定価格で買い取り、業者への手数料15%を差し引いた85%を出荷翌月に各農家に支払う。 村内の農家には、システムを理解してもらい参加を呼びかけるだけでなく、役場に農産物を持って来られない農家には訪問集荷も行っている。

村では、名産のもち米「ヒメノモチ」の生産は安定しているが、野菜の生産量が決して多くはないのが現状。小規模農家にとって、新規に販路を拡大するのは 困難なため、少量生産であっても全量買い取り制にすることによって、徐々に野菜の生産量の安定化と向上につなげていきたいとしている。