ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 宮城県松島町/新世代層の住民意見で新発想の復興計画を

宮城県松島町/新世代層の住民意見で新発想の復興計画を

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年8月22日

宮城県松島町/新世代層の住民意見で新発想の復興計画を

町は、新世代層の住民意見を積極的に取り入れた復興計画を策定することを決定した。「松島町震災復興計画検討会議」を構成する民間委員を45歳以下の町民に限定し、次世代を担う若手の自由な発想を生かした提言を、8月21日までに提出してもらう。

大橋健男町長が「これからの町づくりには、次世代の意向が必要」と設置を発案。町の観光協会や商工会の代表者、県職員、仙台市内のデザイン会社勤務の男性、国宝瑞巌寺の僧侶、主婦ら13人の委員が参加している。これまでに「震災を契機とした『ボランティア・ツアー』や『アグリツーリズム』等の新たな観光需要の創設を」、「大津波で被害を受けたカキ養殖場を今後、一カ所に集約し、再調整すべき」等の意見が出された。

復興計画は平成23年度を初年度とし、平成27年度までの5カ年計画。東日本大震災により、近隣の市町が大規模な被害をこうむる中、松島湾の島々に助けられ、壊滅的な状態にまでは至らなかった同町は、自らの復興のみならず、被災した他の市町村の復興にも支援する取り組みの中で、ライフライン等、都市基盤や住民の生活の復旧、観光・地場産業の再興等を目指す。検討会議の提言を受け、松島町震災復興推進本部内の分野別ワーキンググループがさらに検討し、9月末までに計画素案を策定する方針だ。