全国町村会では、このたび『「農業・農村政策のあり方についての提言」都市・農村共生社会の創造 ~田園回帰の時代を迎えて~』をとりまとめ、公表いたしました。
本提言は、①最近の農村志向の高まりを「田園回帰」と捉え、②出生率の高さや、再生可能エネルギー源の蓄積など、農村の新たな可能性に着目するとともに、③今後の農業・農村政策のあり方として、国と自治体が連携・協力(パートナーシップ)のもとで、農村の価値を創生する政策の実行を通じて、④都市と農村の共生社会を実現させることを訴えています。
人口減少時代という新たな局面を迎えたいま、「田園回帰」の動きを確実なものとし、都市と農村の共生社会を創造することは、都市の安定と農村の安心のためにも重要です。
本提言の内容が、国の政策に反映され、町村をはじめ自治体の現場で活かされ、そして、多くの国民の皆様の農村に関心を寄せて頂く契機となり、「田園回帰」の担い手として、都市・農村共生社会の創造にお力添え頂くことを願ってやみません。
■農業・農村政策のあり方についての提言 【本文】 [PDFファイル/2.95MB]
■農業・農村政策のあり方についての提言 【概要版】 [PDFファイル/947KB]
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