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太地の鯨踊は、豊漁時にお祝いや海の安全を願って踊っていたと言われ、2艘の船の間に板を渡した桟敷(さじき)を作り、舳先の刃差し水夫が打つ太鼓と歌に合わせて踊っていました。現在の鯨踊りは、1970年に開かれた万博に合わせて再構成された物で、和歌山県の無形文化財に指定されています。