由良町観光PRキャラクター　ゆらの助

和歌山県由良町

ゆら早生みかんの妖精。好奇心旺盛で、ほめられると俄然がんばっちゃう男の子。うちわをパタパタするとみかんパワーでみんなを元気にできる。興国寺の大天狗様に憧れて日々修行中

　2009年度に、由良町をより良い魅力のある町にしようと若手職員が集まり意見交換をした結果、PRキャラクターの創造事業が立ち上がりました。キャラクターのデザインを町民から公募し、町内の小中学校の子どもたちなどから投票で選ばれたのが「ゆらの助」です。町の観光名所でもある「興国寺」の天狗伝説にちなんで、天狗の衣装に身を包み、手には羽うちわを持ち、下駄をはいています。子どもが大好きなので、声をかけられると、とっても嬉しそうに遊んでいるのだとか。時々フェイスブックでイベントの告知をしたり、大好きな白崎の海岸で町民や観光客と交流したりするほか、町内外の特産品PRイベントなどにも積極的に参加し、由良町が明るく楽しい町であることをPRしながら、町の活性化のためにがんばっています。