東吉野村マスコットキャラクター ひよしちゃん

奈良県東吉野村

2013年 11月16日生まれ。3歳の男の子だが、ニホンオオカミの姿を借りた山の神様。明るく人懐っこい性格で、のんびりやさん。お出迎えやお見送りが大好きな、おもてなし上手

　2012年にデザインを公募し、翌年に誕生した村のPRキャラクター。かつて、村内の鷲家口で捕まった日本最後のニホンオオカミをモチーフに、帽子は関西のマッターホルン「高見山」をかたどり、七滝八壺、宝蔵寺のしだれ桜がデザインされていて、特産品のきのこが描かれたベストと温泉マークの描かれた桶を身に着けて、全身で村を表現。毎年11月中旬に開催される「東吉野村まるごとフェスティバル」には必ず参加するなど、村民や観光客と交流するのが大好きなのだとか。村役場では、ひよしちゃんグッズを販売していたり、村の地域おこし協力隊のフェイスブックでは、「ひよしちゃんのおでかけ情報」を告知して、ひよしちゃんの活動をバックアップ。ひよしちゃんも、村外のイベントなどに参加し、「東吉野へ来てやっ！」と、村の魅力のアピールに一生懸命です。