
「無口で不器用、温厚で裏表がない性格。趣味は座禅。実は両面に顔があり、お腹には「福」と「幸」の文字がそれぞれ入っていて、人一倍ならぬダルマ一倍に町の福幸(復興)を願っている。」
福島県東部に位置する双葉町は、東に太平洋、西に阿武隈山系を望み、海と山の幸に恵まれた町です。およそ300年前の江戸時代から始まったとされる新春の恒例行事「双葉町ダルマ市」が有名です。2日間開催される「双葉町ダルマ市」では、町オリジナルのダルマ「双葉ダルマ」などのさまざまな縁起物のダルマが販売されるほか、町を練り歩く子供樽神輿やダルマ神輿等、多彩なイベントが催されます。中でも人気が高いのが「巨大ダルマ引き」です。会場に用意された巨大なダルマを、来場者が南北に分かれて綱引きをするもので、北が勝てば無病息災・身体堅固、南が勝てば家内安全・商売繁盛の1年になると言われています。「双葉ダルマさん」は、この巨大ダルマをそのまま着ぐるみ化したもので、町内外問わず「ダルマ市」のPR活動を行っています。