南部町公式キャラクター　タケノコマン

山梨県南部町

　「世界中のこどもたちの夢と希望のために南部町の竹やぶで生まれた、たけのこの妖精。自分のことを「ワタクシ」と呼び、語尾は「～やんす」と話すひょうきんな性格。趣味はたけのこ掘り。怪人「ヒルダー」をやっつける得意技は「おなら」。」

　2024年9月に誕生した「タケノコマン」は、『おまえうまそうだな』『おとうさんはウルトラマン』等の著者で、南部町立図書館の名誉館長でもある、絵本作家の宮西達也先生が描いたキャラクターで、町特産品の「たけのこ」がモチーフとなっています。2025年2月には、着ぐるみのお披露目となった「宮西達也ナンダァーランドステージ」が南部町文化ホールにて開催され、宮西先生オリジナルの物語と音楽によるステージが繰り広げられました。「タケノコマン」ほか個性豊かなキャラクターが大活躍したこのステージは、立ち見が出るほど大いに盛り上がりました。神出鬼没の「タケノコマン」ですが、毎年4月中旬に開催される「南部町たけのこまつり」や8月の「南部の火祭り」等には参加し、町民や観光客と交流を深めます。