「みやっぴぃ(写真右):10月1日生まれのあざさの花の妖精。やさしくて、無邪気な性格。会った人を幸せな気分にするのが得意。みやぼう(写真左):生まれも育ちも三宅町のやさしい男の子。折り鶴が得意。頭に咲くあざさと丸くて大きなお花がチャームポイント。」
2010年に三宅町のマスコットキャラクターとして誕生した「みやっぴぃ」は、万葉集に三宅野原の花として詠まれている町花「あざさ」と赤ちゃんがモチーフです。頭全体が「あざさ」の花、前掛けは「あざさ」の葉を模しています。一方「みやぼう」は、三宅町出身で、福祉事業の先駆者といわれる「忍性菩薩」の生誕800年を記念して2015年に誕生しました。「忍性菩薩」に憧れている男の子なので、「忍性菩薩」が大切にしていた“福祉と和の心”を象徴する「折り鶴」がデザインされた袈裟を身に着けています。「みやっぴぃ」と「みやぼう」は、町内で開催されるさまざまなイベントや行事等で町民と交流しており、特にこどもたちから大人気です。これからも三宅町の魅力発信のため、町内外でふたり仲良くPR活動に励んでいきます。