「誕生日はひみつ。永遠の女子高生。おしとやかな性格。ピンクのシャツに、赤いチェックのスカートといった乙女な服装が定番。チャームポイントはつぶらな瞳。」
村内にある真狩高校で、PRキャラクターを作ってはどうかと先生が提案したことから、みんなから親しまれやすく、簡単に書けるキャラクターを、と生徒たちが考案し、2004年3月に誕生したのが「ゆり姉さん」です。村特産品の「食用ゆり根」がモチーフとなっています。当初、真狩高校のPRキャラクターとして生徒たちが考え出したので、「りんぺん」ひとつひとつが重なり合って「ゆり根」を形作っているように、生徒ひとりひとりがいてこそ真狩高校がひとつになると見立てたといいます。その後、村のイメージキャラクターとしても活用することとなり、グッズなども作られるようになりました。毎年9月に開催する「ほくほく祭り」に参加するほか、これからも村内のあちこちに出かけていって、真狩村の魅力発信のため、活動を続けていきます。