「2002年7月1日生まれ。いつもニコニコ笑顔で、とっても素直な男の子。フェリーの発着に合わせて、観光客をお迎えしたり、お見送りしたりするのが大好き。」
直島町内のバス会社の撤退を受けて、平成14年(2002年)7月から直島町営バスの運行が始まりました。町民の足となる町営バスのイメージキャラクターとして誕生した「すなおくん」は、町の観光PRキャラクターとしても活躍しています。直島町は、複数の美術館が建設されるとともに屋外に作品が設置される等、現代アートの聖地として、国内だけでなく、世界中から注目を集めています。そんな活気ある島々のイメージにも合う「すなおくん」は、町内の行事はもちろん、国内外のアーティストが参加する「瀬戸内国際芸術祭」でも、おもてなし役として、元気に動き回っています。町営バスの車体に描かれ、島内を巡回しているため、町民や観光客に親しまれている「すなおくん」。これからも、直島町の盛り上げ役として活動していきます。