王滝村マスコットキャラクター　くりぴー

長野県王滝村

「王滝村のどんぐりの木から生まれた紳士。年齢はヒミツ。イノシシ退治が得意で、必殺技「どんぐりフラッシュ」を繰り出す。澄んだ空の下きらめく星々を見て育ったため、頭には銀河を描いた夢が詰まっている。」

　王滝村の観光や自然保護運動のPRを担うマスコットキャラクター「くりぴー」は、村の特産品である「どんぐり」をモチーフとしています。王滝村の「どんぐり」は、古代食として伝承されてきたもので、のちに村の料理の達人たちがさまざまな食品に加工したり、どんぐり染めの袋やハンカチなどといった工芸品等に活用されたりしたことがあり、村民にとって身近なものです。そんな「くりぴー」は、コロンとした体型と愛くるしい笑顔で、どこへでも出かけていって、誰とでも仲良くなります。また、「くりぴー」のふるさとでもある豊かな森に育まれた水が愛知用水として下流域を潤していることから、村を飛び出し、愛知用水関連のイベントなどにも参加する「くりぴー」。これからも村内外を問わず、活動していきます。