「お米の妖精。元気のない人にイクラの髪を1粒あげる優しい5歳の女の子。もっちもちの体にはなんでもくっつけることができる。趣味はうたた寝とどんぶりコレクション。好きな言葉は「うまくいくら」。」
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により、全国に分散避難した町民のきずな再生や町からの情報発信強化を目的に、平成26年(2014年)から町民にタブレット端末を配布しました。そんな中、町民から『タブレットは機械的なので愛着が持てる町のキャラクターがほしい』という要望があり、公募を実施。シャケの帽子にいくらの髪、大堀相馬焼のどんぶりに乗っている「うけどん」が誕生しました。当初タブレットキャラクターとしての役割を担っていましたが、平成28年(2016年)からは町のPR活動を始め、平成30年(2018年)には浪江町イメージアップキャラクターに就任しました。浪江町が大好きな「うけどん」は、町公式のSNSを通して、町の魅力や特産品等の情報を発信。多くの方々に浪江町を知ってもらい、浪江町を大好きになってほしいと、日々活動しています。