「海田町のひまわり畑で生まれた男の子。誕生日はひみつ。一番の宝物は、ひまわりの種。夏が大好き。海田町がたくさんのひまわりであふれることを夢見ている。」
平成16年度(2004年度)、海田町教育委員会主催の「子どもまちづくり講座」において、町花「ひまわり」のマスコットキャラクターを募集し、選出されたのが「ヒマ太君」です。モチーフとした「ひまわり」の明るく健康でたくましい姿を愛嬌のあるフォルムで表現していて、夢と希望を秘めて発展する町を象徴する花の化身として誕生しました。以来、住民団体によって活用されていましたが、令和元年(2019年)6月、「ヒマ太君」は、「町花ひまわりのPRキャラクター」に就任。町の刊行物やチラシなどには、必ずと言っていいほど「ヒマ太君」が登場しています。今では、役場庁舎をはじめとする町内の公共施設、保育園、幼稚園、小中学校に「ヒマ太君」のぬいぐるみが常駐するほど、町民に親しまれ、愛される存在となっています。