「リンリン(左)」は女の子、「りん太(右)」は男の子。とても仲良しなふたりで、歌の得意な「りん太」は、「リンリン」のために、いつもキラキラとした愛の歌を歌っている。
平成3年(1991年)に、「鈴虫」をモチーフとした村のイメージマスコットを公募し、村内在住者からの応募作品が採用され誕生したキャラクター。「リンリン」は愛くるしい水玉ピンクのワンピースを着ていて、「りん太」は自慢の羽と大切な触角をシュンとさせ、かっこいいスカイブルーの服を着ています。松川村には、日本で唯一の「安曇野松川村すずむし保護条例」があり、鈴虫が自生する保護区域の設定や採取の禁止を実施しています。限られた環境のみに生息する「鈴虫」を保護することにより、村の豊かな自然環境と田園景観の保全につなげていて、「リンリン&りん太」はそのシンボルでもあります。これからも村内のイベント等に参加し、村民との交流を大切にしながら、村のPR活動に携わっていきます。