「松原湖高原に棲む森の妖精。寿命は250年以上らしい。いつもニコニコしていて、穏やかな性格。豊かな自然環境とあたたかい心を持った人間の住む土地にしか生きられないといわれている。」
「プティリッツア」は、人間の持つ5つの感覚〈「視覚〉〈聴覚〉〈嗅覚〉〈味覚〉〈触覚〉の他に、『自分さえよければそれでいい!』という利己心を敏感に察知する〈トヴァルジャンカ〉という6つめの感覚を持っている妖精で、小海町で20年以上前から親しまれているキャラクターです。自然豊かな小海町の環境を末永く維持し、すべての生命を大切にし、他人を思いやるあたたかい心を伝えていくシンボルとして、1997年に町のキャラクターとなりました。ご当地キャラクターとして活動する以外にも、カラマツの間伐材に「プティリッツア」の顔を描いて、町内のいたるところに設置し、「プティリッツア」の精神をアピールすることなども実施。これからも、素晴らしい自然とあたたかい心の持ち主が多い町・小海町の象徴として、活動していきます。