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日野菜のPRキャラクター あのなひのな

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月13日

滋賀県日野町

あのなひのな
「約500年前、室町時代後期の晩秋に誕生。日野菜の妖精。会話の最初に“あのな ひのな”と必ず言う恥ずかしがり屋さん。戦国武将・蒲生氏郷にあこがれている。」

日野町特産の近江日野産「日野菜」をPRするために誕生したキャラクター(作成元:株式会社まちおこし)。「日野菜」は、近江日野の領主・蒲生貞秀が、ホンシャクナゲの群生地で有名な鎌掛(かいがけ)で発見したと言われています。細いカブの根は紅白色に分かれていて、その菜を漬物にすると、全体が桜の花のように染まり、大変美味しかったため、当時の公家や天皇に大変好まれました。「日野菜」の美味しさを広めるために、「あのなひのな」のぬいぐるみやお菓子などが生み出されたほか、「日野菜」の伝承を歌にした『あのなひのなの歌』も歌われています。これからも、町の人々と協力しながら、「日野菜」のPR活動に励んでいく「あのなひのな」です。