「2012年4月生まれの女の子。永遠の5歳。チャームポイントは桜色のほっぺ。エコバッグやマスクケース、ストラップなど、公式グッズを多数販売。ぬいぐるみは完売するなど、その人気はゆるぎない。」
東浦町観光協会のマスコットキャラクターとして活躍中の「おだいちゃん」。東浦町が生誕の地とされる徳川家康の母「於大の方」がモデルとなっています。頭には町の花・卯の花の髪飾りをつけ、着物の柄は、町名のイニシャル「H」をデザインしたものです。2012年の4月、「於大まつり」のステージでお披露目となり、翌年には特別住民票も交付されました。「おだいちゃん」が“永遠の5歳”なのは、モデルである「於大の方」が、6歳までの幼少期を緒川(現・東浦町大字小川地内)で過ごしたとされることからなのだとか。毎年11月に開催される「産業まつり」など、町内のイベントはもちろん、町外の観光に関する事業やイベントなどには町を代表して参加し、語尾に「~なのじゃ」とつける話し言葉で町の魅力を発信しています。