「誕生日、性別は不明だが、5歳くらい(推定)。町の養鰻業や農業、工業などの発展を支えてきた大井川の湧き水から誕生した水の妖精。吉田町にある食べものは全部好き、というなかなかの食いしん坊。」
2014年、吉田町の公認キャラクターを生み出そうと、全国からデザインを公募し、町内の各団体や小中学校の児童・生徒など、幅広い分野や年齢層に選考してもらって誕生した「よし吉」。町特産品の「しらす」が載った「小山城」型の帽子に、町花「菊」の耳飾り、「レタス」のマフラー、「うなぎ」のしっぽが付いたズボンを身に付けています。翌年3月には、着ぐるみのお披露目もあり、そのかわいらしさから老若男女に愛される人気者となりました。町特産品の「しらす」をテーマとした売店「しらすのまどぐち」には、特産品と一緒に「よし吉」のグッズが販売されているほか、一緒に写真を撮れるフォトスポットもあるのだとか。機会あるごとに町内外のイベントなどに参加し、観光客や町民との交流も図りながら、 PR部長としての責務を一生懸命果たしています。