半年間週末を利用して、頭と身体で徹底的に自治の本質に向き合う―「東京財団週末学校」は、志ある市区町村職員を対象とした人材育成プログラムです。 自らのまちに埋もれていた価値に気づき、住民とともに形にする意欲と能力を育てるこの取り組みは今年で10年目を迎え、全国に180名の修了生を生みだしています。
「この地域をよりよくしたい」という強い想いを持った全国の皆様のご応募をお待ちしております。
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■目的
住民を主体とする地方自治の実現と地域の潜在力を活かした多様性あるまちづくりのため、自らの頭で考え、行動を起こすことができる人材を育成する
■特徴
・ 住民とともに「公」を担う“真”の行政の仕事と役割を再認識
・ 座学のみならず、実際に現場に入り込み、体験を通じた学び
・ それぞれの地域の課題を明確にし、課題解決に向けた取り組みを自ら提言
・ 「自らの地域をよりよくしたい」と強い想いを持つ職員が全国から参加
・ 週末を利用した参加しやすく、派遣しやすいプログラム構成
■スケジュール等
・ 期間:2013年5月から10月の約6ヵ月間、全10回の週末プログラム
・ 構成:東京でのプログラム7回および国内調査2回、国外調査1回を実施予定
・ 会場:東京財団、国内調査先(調整中)、国外調査先(米国オレゴン州ポートランド)
■費用
受講費・教材費は東京財団が負担します。
また、東京への交通費・宿泊費(実費)についても東京財団が負担いたします。ただし、国外調査にかかる交通費のうち、5万円のみ参加者の負担が必要です。
また、個人で行う国内調査にかかる費用はすべて参加者負担となります。
■応募資格
・ 自らの地域をよりよくしたいという強い想いを持ち、将来自らの自治体や地域においてリーダーシップを発揮
したいと志すもの
・ 市区町村職員であり、5年以上の職員歴を有するもの。ただし、2013年4月1日時点で49歳以下のもの
・ 原則として、所属する自治体の首長、または直属の上司の推薦があるもの
■募集人数
20~25名程度(書類、面談により選考します)
■応募方法
所定の参加申請書および推薦書を「東京財団週末学校事務局宛」に郵送。応募書類は左記URLからダウンロードできます。
http://tkfd-shumatsu-gakko.jp/recruit/
■応募締切
2013年2月22日(金)東京財団必着
■これまでの講師
片山善博(元総務大臣、前鳥取県知事)、福嶋浩彦(東京財団上席研究員、前消費者庁長官、前我孫子市長)、
吉本哲郎(地元学ネットワーク主宰)、上野健夫(NPO法人鳴子の米プロジェクト理事長)等
◇詳しくは、特設ウェブサイトをご覧ください。http://tkfd-shumatsu-gakko.jp/
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■お問い合わせ
東京財団週末学校事務局
(電 話)03-6229-5503
(Eメール)shumatsu-gakko@tkfd.or.jp