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北海道安平町/町職員対象の「ノーマイカーデー」設置

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月16日

北海道安平町/町職員対象の「ノーマイカーデー」設置

安平町では、今年1月から毎月第2木曜日を「ノーマイカーデー」とし、町職員を対象に通勤に公共交通の利用を推奨する取組を始めた。

町は、存続が危ぶまれているJR北海道室蘭線の岩見沢~沼ノ端区間沿線に位置し、町内には、同線の「追分」「安平」「早来」「遠浅」の4駅がある。2016年8月の調査によると、1日乗降客数は約550人。そのうち、67%が通学で利用している高校生だったという。

年々利用客が減少している同線は、JR北海道が単独では維持困難な線区としていることから、まずは町職員が率先して鉄道などの公共交通を使うことで、今後、町を挙げて運動を展開していく呼び水としたいと同取組の導入を決定した。実施初日には、約140人の役場全職員のうち通勤手当を受給している約半数の対象職員の約7割が鉄道やバスを利用して通勤した。

また、勤務時間が変則的な職員や、子どもの送り迎えなどの事情がある場合などは、第2木曜日にこだわらず、別日に振り替えることも可能としており、職員個々の都合も配慮している。

町は、今回の取組により、同線の利用客増加に直接的な効果がでなくとも、町民が町内を走る鉄道の利用について考えるきっかけになればとしている。