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北海道占冠村/閉鎖のガソリンスタンドを公営で再開

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月22日

北海道占冠村/閉鎖のガソリンスタンドを公営で再開

占冠村は、2013年に閉鎖された民間のガソリンスタンドを買い取り、今年10月に再開させた。村民が設立した一般社団法人が運営し、村は運営費を補助する。

同ガソリンスタンド閉鎖後、近隣の住民は30㎞離れた隣町のガソリンスタンドまで行かなければならず、再開を求める声が多かった。村としても、災害に備えた燃料の備蓄基地として必要と考え、財政負担を決断。2015年度予算で、土地・設備の取得費約500万円、給油機の整備費等約1,300万円を計上したものの、運営業者の選定は難航した。そこで、危険物取扱者の資格保有者を含む村民10人が一般社団法人「トマムスタンド」を設立し、村の指定管理者として運営することとなった。営業時間は、月・水・金曜の正午~午後3時。取扱ブランドは、民間運営時と同様にしたが、灯油の配達は行わない。

今後、運営費の補助に年間数百万円ほどかかると見込んでおり、10年以内には設備更新や長寿命化などの整備も必要となるため、村の負担は大きい。しかし村は、住民の生活環境改善と定住促進のためにも、必要不可欠な事業として推進していく考え。