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大分県玖珠町/障がい者が働くカフェ・レストランを整備

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月19日

大分県玖珠町/障がい者が働くカフェ・レストランを整備

玖珠町は、旧豊後森機関庫周辺の整備を2017年度内に実施する。土蔵造りの旧米倉庫を社会福祉法人に無償で譲渡し、カフェと多目的ホールを設置する。設置される施設は、障がい者が働きながら技術を身に付ける「就労継続支援A型事業所」「就労移行支援事業所」として運営され、20人程度が働く予定。施設の機器類購入にかかる助成費用として、約3600万円を12月補正予算案に計上した。

同機関庫は、1934年に完成したコンクリート製の扇形SL車庫。円形の転車台とともに、国の登録有形文化財に指定及び近代化産業遺産に登録されている。訪れる観光客は、年間3万人と決して少なくはないが、写真撮影をする十数分程度の滞在がほとんどで、滞在時間の長期化を目指して、魅力アップが課題とされていた。同機関庫と同時期に建設された旧森南部精米所米倉庫は、景観保全のため、2014年度から町が所有し、その活用策を模索していたところ、障がい者の就労支援事業を全国で展開する日本財団の協力もあり、カフェ・レストラン、多目的ホールとして整備、展開することが決まった。町は、地域住民と考案した地元食材を使ったメニューをカフェで提供するなどして、地産地消にもつなげたい考え。