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山梨県早川町/森づくりへ民有林の間伐を公費で代行

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年2月7日

山梨県早川町/森づくりへ民有林の間伐を公費で代行

町は、林業の低迷で増えている放置民有林の間伐を町が代行する「100年の森づくり計画」をスタートさせた。2010年度予算に事業費500万円 を計上、この2~3月に5~10ヘクタールの間伐を行う。百年後を見据えた森林が持つ機能回復を目指し、11年度は1,000万円を計上した。

南アルプスの真っ只中にある369平方キロ㍍の町は、その94%を森林が占める「森林の町」。町では「これに活路を見いださなくては地域の活性化はおぼつかない」として、森林整備に町が主体的に取組むことにした。具体的には、町が森林組合に委託して民有林の人工林を対象に間伐を行うが、所有者と10~15年間は伐採や売買等を制限する協定を締結した上で実施する。

町では、森は地球温暖化防止や水源涵養・防災機能を持つ国民全体の財産であり、「森への積極的な手入れで働く場の確保、間伐材の利用と環境林の育成で新たな循環を生み出し、森から再び町の活力を生み出したい」としている。