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群馬県下仁田町/来年度の日本ジオパーク登録に向け、活動

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年12月20日

群馬県下仁田町/来年度の日本ジオパーク登録に向け、活動

町は、今回第5回目となる「ジオパーク講演会」を開催し、来年度の日本ジオパーク登録に向け、町をあげて盛り上げていくことを町内外にPRした。

ジオパークとは地球活動の遺産を主な見所とする自然公園のことで、「地質版の世界遺産」とも言われ、ユネスコの支援により、2004年に設立された世界ジオパークネットワークにより世界各国で推進されている。

植物の名前を覚えながら登山をしたり、綺麗な川原の石を見つけたりするのも、ジオパークの活動(ジオツーリズム)で、主に保護を目的とする世界遺産とは異なり、保護と活用の両方を重視している。

町では「日本の地質百選」に選定されている「跡倉クリッぺ」を代表とする「根なし山群」や「本宿陥没層」「中央構造線」など多くの地質現象を観察することができるほか、荒船山や妙義山など不思議な形の山もあり、地質について特に知識がなくてもジオパークが体験できる。

下仁田町は、研究者や関係者の間では「興味深い・とても面白い」と言われ、日本で5指に入るほど貴重な地域で、今後はその面白さを一般の人向けに「わかりやすい解説・地元住民のガイドの育成・気楽に参加できるイベント」などを行い、ジオパーク登録に向け町全体で活動を推進していく。

現在、町では廃校になった小学校を自然史館として拠点とするなど、ジオパークに向け着々と準備が進められており、世界的に珍しい町特有な地質を売りとして、世界ジオパークをめざし活動している。