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兵庫県佐用町/昨年の9号台風で災害検証報告書

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年8月23日

兵庫県佐用町/昨年の9号台風で災害検証報告書

町は、昨年の9号台風被害を踏まえ、合計90項目の提言などを盛り込んだ「災害検証報告書」をまとめた。これを受けて、町では順次具体化に取り組む。また、大規模災害時の対応を地域住民が把握する一助として「支えあいマップ作成マニュアル」も作成した。

昨年8月の台風9号では豪雨で死者18人・行方不明2人の被害が発生。このため、町では学識者らによる検証委員会を設置、現地調査やヒアリングなどを行い228㌻にわたる報告書をまとめた。①災害対策本部体制・関係機関との連携②災害情報の伝達、避難の実施③災害救援ボランティア活動の支援体制―について提言。夜間の避難は危険だとして、新たな情報伝達手段の導入などを求めた。なお、町では今年4月から「企画防災課」を設置し、復興・まちづくり・広報の3室体制と防災担当の体制を整えた。

「支え会いマップ」は、大規模災害では住民自らの対応も不可欠となるため、集落単位で災害の弱点などを具体的に把握してもらうもの。このため、「作成マニュアル」を全戸に配布。集落単位で「安否確認・避難支援登録シート」や支え会いマップの作成を進めている。