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岡山県西粟倉村/「森の町内会」で企業と協定締結

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年3月15日

岡山県西粟倉村/「森の町内会」で企業と協定締結

村は、間伐材を有効利用する「森の町内会」協定を環境NPOオフィス町内会、日本製紙㈱と締結した。

「森の町内会」は、森と企業を結びつけ間伐の実施から間伐材の利用までをつなぐ新たな仕組み。2005年に岩手県岩泉町で初めて実施された。間伐材を活用した印刷用紙を「間伐サポーター企業」が、環境貢献の一環として間伐促進費(1キロ当たり15円)を上乗せして購入する。企業は印刷物にロゴマークを付けるなど「環境への貢献」をアピールできる。

村では、すでに「100年の森構想」の一環として「森林管理協定」で村が森林所有者の森林を預かり森林組合が施業する取組を進めている。しかし、間伐材の伐採・処理までには1立米当たり約1万2,000円かかるが、間伐材の市況価格は約3,000円程度。今回の協定により日本製紙が森林組合から間伐材を市況価格プラス間伐促進費(1立米当たり8,350円)で買い入れることから、ほぼ採算がとれる。このため、村では間伐促進がさらに進むものと期待している。