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宮城県利府町/庁舎に追尾式の太陽光パネルを設置

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年3月1日

宮城県利府町/庁舎に追尾式の太陽光パネルを設置

町は、太陽の動きに合わせて自動的に向きを変える「追尾式」太陽光発電パネルを庁舎屋上に設置、新年度早々にも稼働させる。想定年間発電量は約10万キロワットで、庁舎の年間電力使用量の約12%を賄えるとみている。

太陽光発電パネルは固定式が一般的だが、町では2003年度から財団・民間企業等が役場敷地内で追尾式パネルの実証実験をし、追尾式は固定式より1.6倍の効率があることが実証された。また、コスト面も変わらないため、「追尾式」の採用を決めた。設置するのは、太陽を追って回るだけでなく夏冬で異なる太陽の角度も合わせる2軸可動構造。1基2kWhのパネル22基を庁舎屋上に、また別棟屋根に固定式パネル(13kWh)も1基設置する。これらによる発電量は合計59kWhで、年間約48トンの二酸化炭素削減効果があるという。

なお、導入経費は約1億円だが、国の交付金等で約90%を措置する。町によると、庁舎に追尾式太陽光バネルを設置するのは全国的にも珍しいとしている。