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北海道豊富町/町営住宅を「借上げ」方式で整備へ

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年12月14日

北海道豊富町/町営住宅を「借上げ」方式で整備へ

町は、町営住宅の建て替えを地元業者が建設し町が20年間借り上げる「公営住宅借上事業」を始めた。起債の抑制と地元の産業振興、町営住宅の長期的受給バランスへの対応が目的。このほど、プロポーザル方式で地元の特定目的会社と契約を終え、来年秋にも借り上げを開始する。

町では現在、10団地・490戸の町営住宅を管理しているが、老朽化した富士見団地112戸を104戸に建て替えることにした。しかし、整備には大きな初期投資が必要で起債がふくらむが、財政健全化法を視野に整備計画を立てると毎年8戸程度しか整備できない。このため、うち低所得者向けを除く80戸を借り上げ方式で建て替えることにした。町の気候に合わせたサロベツ住宅で整備する。

町の初期投資が不要となるほか、地元業者の特定目的会社が担うことで産業振興にも役立つ。さらに、完成20年後、人口動向から町営住宅が不要となった場合には業者が用地を更地にして町に返還する。この点でも将来の町財政に負担をかけない工夫をした。