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兵庫県多可町/バイオで「菜種油」の販売開始

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年11月16日

兵庫県多可町/バイオで「菜種油」の販売開始

町は、バイオマスタウン構想を進めているが、その一環として町内の4集落が取り組んできた100%町産の菜種油「なたねの菜っちゃん」が誕生。道の駅で1本1,000円で販売を始めた。

町では、二酸化炭素を増加させない資源活用策として昨年、「バイオマスタウン構想」を策定した。同構想は、①木質バイオマスのチップ化を進めるウッドバイオマス②剪定枝や農業残さなどの堆肥化を目指すアグリバイオマス③菜種油や廃食油のバイオ燃料化などを進めるフラワーバイオマス-の3本柱で、それぞれ10年後の利活用の数値目標も定めた。

今回、販売を始めた菜種油は、4集落が昨年秋、町内の遊休農地・耕作放棄田約3万5,000ヘクタールを活用して菜種を栽培、今年夏に搾油して商品化した。

また、回収した廃食油のバイオ燃料は町の給食配給車で利用し、木質チップは町の温水プールと青年の家のボイラーに導入。風力・太陽光発電にも取り組んでいる。また、来年4月からは環境を守るため行政・事業者・町民の役割などを規定した「環境保全条例」も施行する。