ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 北海道中頓別町議会/教育長の常勤・非常勤を教委が選択可能に

北海道中頓別町議会/教育長の常勤・非常勤を教委が選択可能に

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年9月15日

北海道中頓別町議会/教育長の常勤・非常勤を教委が選択可能に

町議会は2日の臨時会で、教育長を特別職と明記し、教育委員会が常勤・非常勤を選択できる「教育長の給与及び勤務時間等に関する条例」の改正案を可決した。議員提案で、4対3の賛成多数。ただ、野邑智雄町長は常勤であるべきとの考えだ。

財政悪化による行政改革や、生涯学習が首長部局に組み込まれるなど教委事務の変化などが背景。こうした条例は全国初。

教育長は文部省が「常勤一般職」と通達している。

提案理由では、教育長は教育委員としては特別職など2つの身分を併せ持つことが通説化してきたが、それには大きな矛盾があり、教育委員への解職直接請求適用などから「特別職」だと指摘した。

改正条例では、第2条として「教育長は特別職とし、教育委員会が常勤か非常勤かを決定する」を新設。非常勤の報酬は、議員報酬条例に定めるとした。

併せて、賛成者4名で附帯決議も採択。教育長の身分等について国や都道府県の関与から独立し、町に見合った教育行政を実現するよう求め、教育委員会に①教育長を自律的に選任②町の財政等を見極め常勤・非常勤を判断―を要請した。