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熊本県山江村/1石3鳥・ボンネットバスにバイオ燃料

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年7月7日

熊本県山江村/1石3鳥・ボンネットバスにバイオ燃料

村は、環境意識高揚の一環として、村民のマスコット的な存在となっているボンネットバス「マロン号」を学校給食の使用済み「てんぷら油」を活用したバイオ燃料で運行する。

村では、昨年から「美しい農村景観づくり」の一環として菜の花を栽培。今年は47ヘクタール一面が菜の花に覆われた中で「菜の花まつり」も実施した。また、菜の花から菜種油を精製し学校給食に利用したが、さらにその廃油の再活用先に目をつけたのがバイオ燃料。簡単な濾過装置だけで天ぷら油が燃料に変身した。

ボンネットバスは、1978年から廃棄展示されていたものを地元住民らの働きかけで92年に現役復活させた。その後、村の各種イベントに参加しているほか、観光誘致役として県内外からもお呼びがかかるほど活躍。05年には産業考古学会の「推薦産業遺産」にも認定されている。村では、今年9月に予定する全国ボンネットバス・サミットで「天ぷら油」で走る「マロン号」をお披露目する。