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東京都小笠原村/衛星回線を利用した総合行政システムを導入

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年4月21日

東京都小笠原村/衛星回線を利用した総合行政システムを導入

村は4月から、衛星回線等を利用したアウトソーシング型の総合行政システムを導入した。導入したのは日立情報システムズ(東京都品川区)のシステム。同社によると、衛星回線を利用したアウトソーシングサービスにより自治体の総合行政システムを運用・サポートするのは全国初という。

首都圏から1千km離れた小笠原村は依然から同社のシステムを利用していたが、技術者の訪問が困難なことから運用・サポート面で問題を抱えていた。しかし新たに、法改正の頻繁な税関係のシステムを導入することになったため、新方式を提案。同社のデータセンタに設置したサーバを専用で貸し出すサービスと、同社の総合行政システム「e-ADWORLD」を組み合わせ、村とデータセンタ間のネットワークに同社の衛星通信サービスを利用することにした。

これにより、法改正などにも迅速に対応できるほか、台風・地震などの自然災害に対する安全性も確保。また、サーバを専用で貸し出すため、他の利用による処理速度の低下などの影響も受けないという。

なお、同社では、普通の回線が敷ける自治体でも災害時などのバックアップとしての利用が考えられるとしている。