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栃木県那珂川町/生ごみ分別で地域通貨「土の恵」発行

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月11日

栃木県那珂川町/生ごみ分別で地域通貨「土の恵」発行

那珂川町は、生ごみの分別回収に協力した家庭を対象に、町内で使用可能な地域通貨を発行する。県内では初の試みで、町が2016年度から取り組んできた生ごみの堆肥化促進事業の一環。

対象となるのは、町が設定したモデル地区に住む約1,800世帯のうち、協力を申し出た世帯。町に申請すると分別用のバケツが支給され、週2回の収集日にそのバケツに生ごみを入れてごみステーションに持参する。10回出すごとに地域通貨「土の恵」を「200なか(200円相当)」発行。1回に出す生ごみの量に規定はなく、すべての収集日に出すと、年間で最大2,000円分になるという。なお、交付される「土の恵」は、趣旨に賛同する町内の飲食店や商業施設などで使うことができる。現在も、同券の取り扱い店舗・施設を募集しており、地域通貨の魅力向上に努めている。

また町は、堆肥化施設を所有する町内の畜産農家に回収した生ごみを運搬し、家畜のふん尿などと混ぜて堆肥化。家庭や農家に使用してもらい、どんな作物に適しているか分析・研究も進めている。

町は、資源の有効活用や地域経済の活性化に貢献できればと期待している。