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北海道美深町/町内の高校存続に給付型奨学金創設

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月18日

北海道美深町/町内の高校存続に給付型奨学金創設

町は、大学等に進学する北海道美深高等学校の卒業生を対象とした給付型奨学金制度を創設し、2016年度から実施する。卒業生の進学費用を補助することで入学希望者を増やし、同校を存続させたい考え。

「美深高等学校卒業生奨学基金条例」は、2015年度以降の同校卒業生で、大学や短期大学、専門学校などへ進学を希望する者が対象。町在住は問わず、校長の推薦があれば奨学金を受けられる。 大学生には月額3万円、短大及び専門学校生には月額2万円を修学年限を限度として給付するというもので、2016年度当初予算案に関連経費を計上する予定。

同校の2014年度入学者数は21人、2015年度は19人と減少しつつあり、道教育委員会の公立高校再配置計画に関する指針に基づくと、統廃合の対象となる可能性があるという。町内に高校がなくなることで、 地域の活力低下を危惧していた町は、これまでも同校の生徒に対して、教科書や副教材の全額補助や通学定期代の半額補助など、支援を行ってきた。今後は、同制度の導入により卒業後の支援も充実させることで、 同校の入学希望者が増えることを期待している。