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宮城県南三陸町/避難所の開錠に新システム導入

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月14日

宮城県南三陸町/避難所の開錠に新システム導入

町は、町内3カ所の指定避難所において、災害時に町民らが迅速に避難所施設内に入ることができるよう、2015年9月から新たな鍵管理システムを導入した。これにより、鍵の管理者の到着を待たずして、 避難者が自ら避難所の鍵を開けられるようになった。

今回新システムを導入したのは、町の指定避難所となっている志津川小学校、志津川中学校、歌津中学校の各体育館。学校内の施設のため、これまで鍵は各学校の教員が管理し、 災害時には担当教員が到着しないと中に入ることができなかった。新システム導入により、津波警報が発表された場合など非常事態に、避難所入口に設置された専用ボタンを押せば、 避難所の鍵を取り出して開錠できるというもの。また、いたずら防止や防犯上の観点から、警備会社と連携しており、鍵を取り出すためのボタンが押された時点で、警備会社にも通報されることになっている。

新システムの作動は、曜日や時間を問わないため、避難所に入れずに困ることがなくなるだけではなく、鍵管理者が自身の身の安全より避難所の開錠を優先しなければならないというリスクもなくなる。 町は、鍵管理の新システムがいかなる場合も生命の安全を優先でき、多くの命を守ることができうるものとして期待している。