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秋田県小坂町/災害時の緊急告知ラジオを全戸貸与へ

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月6日

秋田県小坂町/災害時の緊急告知ラジオを全戸貸与へ

町は、災害発生時に自治体が発表する防災情報を自動的に受信できる「緊急告知ラジオ」を今年度中に、町内全戸と事業所に無償貸与すると発表した。秋田県内では初の試みという。 今年度の当初予算に、放送局への委託料と電池を含むラジオ購入費合計約2050万円を計上した。

「緊急告知ラジオ」は、全国瞬時警報システム「Jアラート」や災害時にFMラジオ局の放送電波を利用して町が発信する緊急情報が流れると、自動的にスイッチが入り、最大音量で放送する。 通常は、普通のラジオとして、FMやAMの放送を聴取できるというもの。年間324万円の委託料で運用できるため、整備に5億円程度かかるとされている防災無線に比べて経済的だと判断し、導入を決めたという。

昨年の4月にはすでに秋田市のエフエム秋田と「災害時における放送要請に関する協定」を締結し、10月から運用を開始していた。放送は緊急時だけでなく、 毎週金曜日に10分程度のミニ番組で町の防災や観光情報などを放送している。

町は、2014年度中に、希望のあった450カ所にラジオを貸与しているが、今年度は秋までに残り1950カ所への配備を目指す方向で準備を進めている。併せて、 エフエム秋田の放送が明瞭に聴取できない一部の町域での受信状況の改善にも、同社と協力していきたいとしている。