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山形県大石田町/空き家の適正管理に条例制定

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年8月4日

山形県大石田町/空き家の適正管理に条例制定

町は、2014年4月1日、「空き家等適正管理に関する条例」を施行した。これにより、空き家の所有者及び管理者に対し、空き家が管理不全にならないよう助言、 指導、勧告等の行政指導が行えるようになった。

町が定義する「空き家」とは、「住宅や住宅に付属する建物および工作物で、人が居住や使用していない物またはそれと同じ状態である物」を指す。また、 建物の属する敷地や、状態によっては、土地だけでも条例の対象となる。

条例では、「倒壊や建材飛散など人や物に被害を与える状態」「容易に侵入でき、犯罪が誘発される状態」 「草木や昆虫の繁殖など周辺の生活環境に支障を及ぼす状態」を管理不全と規定。適正な管理を促す行政指導に従わない場合は、所有者や管理者を公表し、 それでも改善されず、特に危険な場合には行政代執行をすることができるとしている。また、5万円以下の過料を科す罰則も設けている。

今後町は、空き家が不適正な管理に陥る前に有効活用できるよう、空き家の賃貸や売却情報を提供する「空き家バンク制度」の構築に向け、協議を重ねていくという。