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熊本県五木村/温泉施設に木質バイオマスボイラー導入

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月26日

熊本県五木村/温泉施設に木質バイオマスボイラー導入

村は、村が所有する温泉施設「五木温泉 夢唄」に、木質バイオマス燃料を使用する、通称「まきボイラー」を設置した。これまで燃料として使っていた重油の価格高騰を受けて、 木質燃料に切り替え、コスト削減及びCO2(二酸化炭素)排出量削減を図る。

「まきボイラー」は、五木村森林組合の小径木加工施設で不用となった端材や削りかすを燃料とし、温めた水を熱交換し温泉水を温める仕組み。重油ボイラーに比べ、 年間約300万円のコスト削減を見込んでおり、CO2排出量も4分の1から5分の1ほどに抑えられるとしている。また、木材の収集やボイラーの運転管理などに、村民3人を新規採用した。

燃料として必要になる木材は、年間650トン。村の面積の97%が森林という、村の資源を最大限に生かし、すべての燃料木材を村内から調達することを目指している。現況、 木材の仕入れ先は、五木村森林組合の小径木加工施設などだが、いずれは、放置された林地残材などを村民から買い取る制度“木の駅プロジェクト”も推進したい考え。