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和歌山県串本町/浮揚式津波避難用シェルター設置へ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月14日

和歌山県串本町/浮揚式津波避難用シェルター設置へ

町は、南海トラフ巨大地震などによる津波災害に備えて、波にさらわれても浮揚するタイプのコンテナ型津波避難用シェルターを1台購入する予定だと発表した。2013年3月に県が公表した新津波想定で、 既存の津波避難タワーの浸水が予測されたためという。当該の津波避難タワーにおいて、一部の必要な準備工事が完了したのち、タワー最上部にシェルターを設置する方向で検討を進めている。

町内に設置されている津波避難タワーのうち、6.2メートルの津波が予想されているエリアにあるタワー1基が5.7メートルの高さしかないため、浸水の危険が高いと判断。対策を講じた結果、 費用面などの理由から、タワーのかさ上げの代わりに、浮揚式シェルターの設置で対応することになった。購入費用は約500万円。

購入予定のシェルターは、奥行き及び高さが約2.3メートル、幅約6.2メートルのコンテナ型で、強化プラスチック製。20~30人まで乗ることが可能で、シートベルト付きの座席、 非常食などを備蓄できる保管庫、簡易トイレなどが備えられている。また、屋根には太陽光パネルが設置されているため、電気を自給できる仕組みとなっている。